「早発閉経と東洋医学」

 最近、30代で早発閉経と言う言葉をよくお聞きします。
  私の東洋医学的な見解では、30代の閉経という事はありえないと思います。 なぜなら、東洋医学の大変有名な原書である黄帝内径素問という書物に女子は7年毎に成長すると書かれていて、さらに49歳(7×7)にして血脈に血が少なくなり、月経が止まり、子供を生む事が出来なくなるとあります。  つまり閉経は49歳と書かれています。 私の知っている限りでも50歳以上になっても生理が続き、55歳まであったと言われた元気の良い女性が何人もありました。
 従って、東洋医学的に考えれば健康であれば49歳以下で閉経する事は無いはずです。 もしも、それ以下の年齢で生理が止まってしまった場合は体質に問題があるのでしょう。 今は20代で生理が止まってしまう方もおられます。 これは確実に患者さんの生殖機能の低下があるはずです。 しかし、こんな場合でも子宮や卵巣の機能を回復すればまた生理を再開する事は可能でしょう。 最近も早発閉経と言われた方が1年ぐらい漢方薬などを飲んでFSH値が下がり、早発閉経の状態が治ったと医師に診断された患者さんがおられます。 とにかく良くなってこられた事が私にとっても大変嬉しいことです。
  今までも生理が何年も止まってしまった患者さんが妊娠できた成功例はあります。 早発閉経でお困りの方はお気軽にご相談ください。


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